(2023/4/9 のメルマガバックナンバーです)
複数ブログに挑戦するタイミング
こんばんは、あゆみです。
数名の方から、複数ブログについてご質問をいただいたので、今日はこれについて少しお話ししますね。
まず、複数ブログにチャレンジするタイミングは、
1つ目のブログできちんと収益化できるようになってからにしましょう。
同時にやろうとすると、ほぼどちらも中途半端になります。
1つ目のブログの収益が安定してきたらが良いですね。
この安定は、人によって金額は変わってくると思います。
例えばですが、
- 月3万円を3ヶ月連続で達成できたら
- 記事投稿を減らしても5万円を切らなくなった
とかです。
1つ目のブログの力をゆるめて、2つ目のブログに専念しても収益が下がらない、維持、向上できる状態。
これが安定です。
自分で記事を書きたい人なら記事数を減らしてもとなりますし、外注化で回せるようになったらでも良いです。
自分にとって、維持しやすい体制が整ったらを目安にしていきましょう。
別ジャンルや広告にチャレンジしたい時に作ることも
また、私の場合は攻めたいジャンルや広告を変えてチャレンジしたい時にも新しいサイトを作っています。
- アドセンスでトレンドブログ
- 楽天メインでお悩み系ブログ
- 楽天メインで特化ブログ
など、そのタイミングでチャレンジしたいことが発生した時に作ってきたので、いわば実験、検証的にやっていったんですよね。
なので、あまり参考にはならないかもしれませんが…。
どんなブログにしていくかは、これも人それぞれです。
例えば、1つ目のブログでめっちゃアクセスを集めているキーワードを、2つ目・3つ目のブログでも記事にして検索結果の1位・2位・3位を独占することを目指すこともできます。
(ドメインが違うことが条件です)
もちろん、2位・3位になると1位の記事ほどはアクセスが集まらない可能性があります。
ですが、ライバルに流れていくことを極力防げて、本来1位分のアクセスだったのを結果的に2位・3位分のアクセスも上乗せすることができる戦略です。
また、「子育て系」「スポーツ系」「趣味」「旅行」などジャンルをブログごとに分ける戦略もできます。
どのようなブログで増やしていくかは本当、人それぞれです。
ご自身がやりたいなと思うものが1番ですね。
二兎追うものは一兎も得ず
ですが、二兎追うものは一兎も得ず。
何においても、これに尽きると思っています。
どちらも50%ー50%ではどっちつかずになります。
私は新しいことにチャレンジするときは、90%ー10%くらいの気持ちでいつも取り組んでいます。
新しいことに全振り、既存のことは力を入れなくてもできるくらいの範囲で。
これの方が結果的に早いんですよね。
10%にしちゃって不安という時は、10%でできるくらいになるまで新しいことにチャレンジしない。
または、1ヶ月だけ10%にして1ヶ月で新しいことを達成する。
など、崖っぷち目標にしています。
いつまでにを決めずに、ダラダラやってしまったりどっちも中途半端でフェードアウトしちゃうのが1番よろしくないですからね。
ブログはほぼ、ほったらかしにできる仕組みです。
しかし、完全放置ではいずれ収益は下がってきます。
程よくメンテナンスをしたり、新しい記事を追加していく必要があります。
その割合が徐々に減らしても、維持できるようになっていくイメージです。
完全フル外注化している人もいますのでそこを目指すのも1つですね。
複数ブログでリスク対策をする
最後に、私が複数ブログにしている大きな理由はリスク対策です。
1つのブログで月60万円も稼げたのに容赦無くGoogleアップデートには合いましたし、しばらく放置していたらもちろん収益も下がっていきました。
なので、1つだけって危険だなと体験したので、月30万円の収益を目標をするなら月10万円のブログを3つ所持した方が安全だなという考えになったからです。
もちろん、ブログが増えることで管理や維持費も増えますし、外注さんも増えることもあります。
なので、ご自身の理想のライフスタイルでどんな運用がベストなのかは変わってきます。
ただ、どのような運用にするにしても月1万円稼ぐための基礎は同じです。
この基礎ができたら、あとはどこまで1つのブログを育てていくか。
なので、先々のことはそのタイミングがきた時に考える。
まずは、しっかり「ブログで稼げる」ということを目指していきましょうね。
あとがき
私、今はようやくこうやってメルマガを書いたり、ブログのことをお伝えしたり、これがやりたいなって思えるようになったんですよね。
だから「やりたいこと」が42歳くらいでようやくできたって感じなんです。
あ、元々はお嫁さんになって優しいママになりたいというのが「やりたいこと」だったので仕事としてやりたいことは人生で全く浮かばなかったんです。
だから中学生とかで、将来なりたいものが決まった人とかってすごいなっていつも思ってました。
もちろん、いろんな体験をしながら都度進む道を変えていく人もいれば、ずっとその道を貫き通す人もいて、どちらも本当にすごいなって思います。
なんでこんな話をしたかというと、3歳上の兄がいるのですが…。
中学校の教員だったのですが、「この春から大学の准教授になった」と実家から連絡がきたんですよね。
直接兄とは話てないので、「ふ〜ん」くらいにしか思わなかったのですが、思い返せば、この人は中学生で教師になると決め、国立大学に現役で合格。
教員免許を取得し、教壇に立つも「まだ勉強が足りぬ」と大学院へ通い直し、再び現場に戻り。
学年主任やら教育委員会やらとにかく教育に邁進してきて、なんだか生徒たちにも人気らしく私がお世話になった先生にたま〜に会うと兄の活躍を聞かされ…。
まあ、そんな熱心な教師だった兄がついに、「生徒ではなく先生を育てる場」へもチャレンジをする。
どこを目指しているのやらと思うのですが、常にその現場で感じた自分に足りないものや現場を変えたいという熱い気持ち。
これが何十年も衰えることなく、まだまだ向上心を抱き続けているというのはすごいことだな〜と思ったわけです。
でも、家族や直接兄に伝えるのはなんだか恥ずかしいのでここで書かせてもらいました^^;
教師家系で親戚も学校の先生や塾を経営していたりが多いのですが、私はもっぱらの異端児。
ネットビジネスをやっている人なんて1人もいません。
でも、ネットビジネス仲間が増えると別に変わったことでもないなと思えるようになりました。
過去にネットビジネスをめっちゃ否定されたこともあります。
でも、やりたいからやった。
今思えば、私もよく諦めずここまで続けたもんだなと。
形は違えど、今は熱い想いを持って取り組んでいるので、兄とちょっと似てきたのかななんて絶対に口が裂けても言えない感情が湧いてしまった、あゆみなのでした。
ではでは、長くなってしまいましたが、今日もお付き合いくださってありがとうございます。
また次回のメルマガでお会いしましょうね。