(2023/9/11 のメルマガバックナンバーです)
ブログで紹介した商品がクリックされない理由
こんばんは、あゆみです。
昨日、最寄り駅の駅ビルに生鮮食品売り場があって、バスの時間まで20分ほどあったので覗きに行ったんです。
土曜日にセミナー参加のため東京へ行きいつも一泊して帰ってくるのですが、普段超絶引きこもり生活なので東京に行くって一大事!
慣れないことをするから体が疲れるんですよね。
だから、甘いもの食べたいなって思って、大好きなシャインマスカットの売り場を見に行ったんです。
駅ビルにはフルーツを扱うお店が2店舗あって両方覗いたら、シャインマスカットが
- 高級志向な1店舗目はひと房2980円
- 庶民派の2店舗目はひと房1300円
でした。
そして、庶民派2店舗目にはひと房1300円の隣に、
小粒なマスカットが880円
で置かれていました。
そして私はこの3つを眺めて結局、1つも買わずにお家に帰りました。
それはなぜか??
2980円→自分用に買うには勿体無い
1300円→迷ったけど飲食代でお金使ったしな…
880円→この中じゃ安いけど甘くなかったら嫌だな
そもそも「シャイン」ってついてないからどうなんだ??
こんなことを考えて、結局いつもの「3本で130円のレジ横あんこのお団子」でいっかと結論づけて、お金を使わずに帰りました。
これ、帰りのバスの中で、「ブログの記事で紹介した商品がクリックされない理由と同じことしてるかも〜」とちょっと半分寝ている頭でぼや〜と考えていました。
クリックには読みに来た読者さんの背中を押すフレーズが必要
私がとった行動って、
だから、食べたいけど今日は買わなくていっかとなったんですよね。
食べたいけど、
- お金はかけたくない
- 甘くなかったら嫌だな
- 甘いものなら他のものでもいっか
- 何がなんでも食べたいわけじゃない
こんな気持ちの方が優ったので、お財布を出そうとしなかったんですよね。
これをブログに例えると決めきれていない状態の人が何か、最後の一押し(決定打)を求めて情報を探しているのと一緒。
「何か良いものあるかな〜」
→シャインマスカットとは決めてない。
→何か甘いもの食べたいな〜くらい
「シャインマスカット安かったら買おうかな」
→1300円は安い方なのかもしれないけど…1300円か〜う〜ん
「マスカット」は…対象外
→シャインマスカットがいいんだよな〜
→甘そうに見えないんだよな〜
どんな状態の人が記事を読みに来ているのか。
それによって、一押しに効果的なフレーズや情報は変わってきます。
そして今回、お店の売り場には私の心を掴むほどのポップもなければ、試食もなかったので
- 「シャインマスカット」1300円
- 「マスカット」880円
と書かれた紙だけで、買おうか、どうしようかの判断をするしかなかったんです。
キーワードなどから読者さんの気持ちを理解するのが大事
これ、ブログの記事でただただ、商品名と値段だけ書いてあっても「欲しい!」ってならないのと一緒です。
新型のiPhoneとか「もう値段も気にしないから欲しい!」っていう状態じゃない限り、心を掴むには、その人に刺さるフレーズと情報が必要ということです。
じゃあ、どんなフレーズや情報を書けばいいのさってことになりますが。
だからこそ、
「記事を読みに来てくれる読者さんの気持ち」を理解するスキルを身につけるのが大事ってことです。
スキルって書いたけど、それはキーワードに含まれているし商品ページに含まれているし、見るべきところを見ればわかります。
だから、何か商品が売れた時に報酬が発生するタイプの広告を貼るなら、ポンって貼っているだけでは収益化は難しいということを念頭に実践していかなきゃです。
自分が実践している広告での必要不可欠な要素は何かをしっかり把握しながら実践してみてくださいね。
あとがき
最近、ディズニーの話をしているので私もディズニー行くんです〜とメッセージを頂くことが増えました^^
「あとがき」まで読んでくださってありがとうございます♪
お子様連れで行かれる方がほとんどだったので、知っている人も多いかもしれませんが楽しみが倍増する小ネタを。
東京ディズニーランドのアトラクション「イッツ・ア・スモールワールド」に乗った際には、キャラクターを探すのが楽しみの1つです。
船に乗りながら、世界中を旅するコンセプトのアトラクションです。
各国の民族衣装などをまとった子供たちの人形が、約300体登場します。
動物とかも入れたらもっと。
世界中の子供たちが笑顔で仲良く手を取り合って暮らせる世界。
それが「平和」というメッセージが込められたアトラクション。
こういうところも私がディズニーを愛してやまない理由の1つです。
2018年にリニューアルされてディズニー映画のキャラクターの人形たちが40体登場するようになったのですが。
各キャラクターたちの近くを通ると各作品の代表的な曲が小さ〜〜く流れています。
映画『アナと雪の女王』の「レット・イット・ゴー」などは、わかりやすいんじゃないかな??
終始、小さな世界(It’s a small world)の曲が流れていて、各世界ごとに同じ曲なのにテイストが変わっていくのも楽しいのですが。
それに紛れて、映画作品の曲も小さく流れているので、目で楽しみながら耳でも楽しめます。
さらに、「ピノキオ」が2回登場するって知っていますか?
ヨーロッパエリアには、ピノキオとジミニー・クリケット(シルクハットを被ったコオロギのキャラクター)が登場します。
ですが、最後の白い世界(全世界の子供たちが集い建物も衣装もみんな白いエリア。みんな同じというコンセプト)
ここにいるピンクの髪の毛の子を探してみてください♪
手にピノキオの人形を持っています。
このピノキオ人形は、隠れピノキオと呼ばれていて、2018年のリニューアル前から登場していました。
私は毎回、登場する全キャラクターの名前を心の中で唱えて、最後に隠れピノキオを目視して、コンプリート完成だぜと満足感を得て船を降りるのをミッションにしていますw
そして「イッツ・ア・スモールワールド」の建物には時計がついていて、15分おきに鐘が鳴り人形が登場します。
この人形の数は24体。
1日が24時間なので、それをあらわしています。
こういうトリビアを知った上でアトラクションを楽しむのが好きなんです。
もし、ランドに行った際は「イッツ・ア・スモールワールド」を楽しんでみてくださいね〜。
もちろん今度、両親と行くときも乗ることにしている、あゆみなのでした。
ではでは、今日はこの辺で。
また次回のメルマガでお会いしましょう。