(2023/2/13 のメルマガバックナンバーです)
ブログ記事の見出しは「ゴールまでの行程表」
こんばんは。あゆみです。
「ブログの記事に何を書いたら良いのかわからない」というお悩みをよく頂きます。
私も理解できるまで時間がかかったんですよね。
めっ〜〜〜ちゃダラダラ書いちゃって…。
添削してもらった時に、「何が言いたいのかわからない」ってズバッとダメ出しされたこともありました。
そこで私が意識したのは、「見出しをしっかり作ってから文章は書く」ということです。
これね、実は文章を書くとき以外にもめちゃくちゃ役に立つじゃん!ってピカーって頭の中で電球が点いた感覚を今でも覚えてます。
どういうことかというと、
ブログ記事の見出しはゴールまでの行程表
なんだってわかったんですよね。
「見出しは行程表」を旅行に例えるとわかりやすい
旅行を例にお話ししますね。
今回の旅の『プラン』は
【家族で行くわくわくイチゴ狩りツアー1日10組限定!幻の品種食べ放題!】
この旅行に参加する人の『一番の目的』
午前中に1日10組限定の幻のイチゴを食べまくること
です。
美味しいイチゴを食べた後の行程は行程表にはありませんでしたが、
- イチゴ狩り近くの世界遺産の散策
- 近くのサービスエリアでお土産タイム
というサービスも含まれていました。
この旅行の参加者さんが、真っ先にやりたいことは「幻のイチゴを食べること」ですよね。
これがメイン。
これが食べたくて参加してるので世界遺産やサービスエリアに先に案内されちゃうと、「あれ?イチゴは?」ってなっちゃいます。
だから、一番にこの旅に参加した人には
ということになります。
見出し(行程表)で読者さんが求める目的地を見せる
これをブログの記事に置き換えると。
- 旅行プラン=『タイトル』
- 旅の目的地=『見出し』
になります。
そして、旅の目的地=『見出し』を
1つ目の見出し=一番の目的地(イチゴ)
2つ目の見出し=ここもあったら喜ばれそう(世界遺産)
3つ目の見出し=ここもあったら喜ばれそう(サービスエリア)
と参加者さんに満足してもらえる順に案内をする行程表を作る。
こんな風に考えてみると、見出しがバシッと決まっていれば後は、各目的でやるべきことが決まってきます。
見出しは記事の「目次」にもなる部分です。
つまり、記事を開いて下さった読者さんに「この記事では、この順番に情報をお届けします」と行程表を見せているんだって思ってみてくださいね。
目次をパッと見た時に、「あれ?私の行きたい目的地がないな」なんて思われたら、このツアーには参加してもらえません。
先に、何をどの順番で伝えるのか?
あなたがイメージしやすいように、行程表でもいいですしフレームワークって考えてもいいですね。
お家を建てる設計図の骨組みの方がわかりやすければそれでもOK。
完成へ向かうための地図、羅針盤。
どんなイメージでもいいので、先に見出しを作ってしまえば後はそれに沿って進んでいくだけです。
これで、記事を書いている途中で迷子になって手が止まってしまうことは、なくなっていきますよ。
最初にゴールを決めてから進む
最終目的地と、そこまでの中継地点を決めておくことは、ブログ記事を書く時以外にも役立ちます。
以前メルマガでもお伝えしたことがある「当たり前理論」と同じです。
弓道で的に矢を当てるには、的に真っ直ぐ当たる軌道で矢を射らなければ当たらないのは当然。
だから当たり(的)に辿り着くまでの前が大事。
『当たるようにやるから「当たり前」っていう』という話。
もう一度、この解説(ってほどでもないですが)画像も添付しておきますね。
ついでに、私は高校3年間弓道部員でした。
こんな感じで、闇雲に進むよりも、最初に決めてから進んで行けば途中で迷うこともなくなります。
なんだかうまく進められないことがある時は、ゴールだけじゃなく中継地点も見直してみてくださいね。
寄らなくても良い所に長居してるかもですよ!
あとがき
サービスエリア繋がりで。
私、サービスエリアのラーメンが好きなんです。
別に有名じゃないシンプルな醤油味のあっさり系。
ちゃんとしたラーメン屋さんで食べるよりなんか美味しく感じちゃうんですよね。
お出かけマジックかな?
滅多に行かないので、夜遅い時間帯に食べたりすると、なんだか特別感があるんですよね。
猫舌だし、食べる量少ないし、早く食べられないのでちゃんとしたラーメン屋さんで食べるのはちょっと苦手。
カップラーメンも苦手なので1年間に5杯も食べないんですけどね。
ラーメンの画像を見るのは好き。
だからラーメン食べたよツイートには「いいね」しがちなあゆみなのでした。
ではでは。今日はこの辺で。
また次回のメルマガでお会いしましょう!