今や「中学生のなりたい職業ランキング」上位になるほど世間で定着してきたYouTuber(ユーチューバー)。
よく耳にするけど、今更聞けないという方も結構いるのではないでしょうか？
どうして子供達に人気で、どうやって稼いでいるの？ということを説明して行きますね。
YouTuber(ユーチューバー)とは？
『YouTube（ユーチューブ）』という動画配信はご存知でしょうか？
スマホやタブレットを持っている方なら、利用されている方も多いでしょうね。
このYouTube（ユーチューブ）に自身が撮影や編集した動画を投稿して、たくさんの人に見てもらえると広告収入を得る事ができます。
この方法でお金を稼ぐ人たちを『YouTuber(ユーチューバー)』と呼びます。
今では、「職業」として認知されていますよね。
日本でも人気トップ YouTuberが、年収2億円以上も稼ぎ出したことが話題になりました。
この数字を聞くと興味を持つもの納得です。
とても華やかな世界に見えますが、そこまでの額でなくても副業として取り組み月10万円を稼いでいる人が意外に多いそうです。
YouTubeは多くジャンル分けをされているので、自分の得意な分野や好きな分野で動画を投稿すれば初心者さんでも気軽に挑戦できるのも魅力です。
ジャンルの一例をご紹介します。
- 実際に購入した子供のおもちゃを紹介
- ゲームの実況・解説
- 歌を歌ってみた
- 楽器を演奏してみた
- メイクやファッションをレクチャー
- 料理の手順を紹介
- 手芸やハンドメイドの手順を紹介
- 筋トレ方法
- 勉強を教える
- 絵本の読み聞かせ
- 大盛りを食べ切る
- 旅行の様子を紹介
- 咀嚼音
などなど。
挙げたらキリがないのですが、得意なことがあれば、なんでもできます。
得意なことがなくても、何かを食べて咀嚼音を撮影するとかは、誰でもできますよね。
顔出しをしなくても稼げている人もたくさんいます。
Youtubeでどうやって収入が生まれるの？
なんで動画配信をするだけで、収入になるの？とはじめは不思議に思いますよね。
それには、「企業広告」が関係しているからなんです。
どういうことかというと、YouTubeに投稿された動画をユーザー（世界中の誰か）が視聴しようとします。
この動画の前や途中に数秒程の企業の広告が流れてきます。
シャンプーとか車とかTVCMみたいな動画の広告です。
この広告を出している企業から動画を作成して投稿した人（ユーチューバー）に報酬としてお金が頂けます。
（正確にはGoogleを介してお金のやり取りは行われます）
要は、面白そうな動画だなと集まってきてくれた人たちに、CMを挟むことで多くの人たちに企業は宣伝ができるのです。
ユーチューバーは企業の集客のお手伝いをしている、ということですね。
ではどのくらいの報酬なのかというと、「平均1再生ごとに0.1円」が目安と言われています。（記事作成時の目安ですので変動もあります）
なんだか少ないと思う数字ですよね。
動画が10万回再されると、約1万円の収入にということになります。
（厳密には、広告の内容や再生頻度などによって報酬額は変わります）
ちょっと前に流行った、ピコ太郎さんの「PPAP」の動画を例で説明すると、
- 動画の再生回数1憶2000万回以上
- 1回再生0.1円で計算
- この動画1つで1,200万円以上の報酬
になったと推測できます。
そう、当たるとでかい！と言う世界ですね。
動画を1つ作る手間はかかるかもしれません。
しかし、1度作ってしまえば、後はほったらかしで「1つの動画が世界中を駆け巡る」と言うコスパの良さが魅力です。
Youtubeで月10万円以上稼ぐためには？
でも、自分にはそんな人気の動画や面白い動画は作れないと思う人もきっといますよね。
だから、やらない人もいるのも確かです。
でも、興味を持ってくれる人、そのジャンルが好きな人は必ずいるので工夫次第で夢が膨らむジャンルだとも言えますね。
YouTubeで1万円を稼ぐには、約10万回再生が必要と言われています。
副業で10万円を稼ぐなら、100万回以上の再生数が必要になってきます。
「100万回再生」ってとてつもない数字に見えますよね。
しかし、1つの動画で100万回ではなく、複数の動画の合計が100万回再生でもいいのです。
たくさんの動画を配信するには、慣れるまでは時間も労力も根気も必要ですが、続けていければ月10万円を稼ぐことは十分に可能と言われています。
顔出しをしなくても、稼いでいる人もたくさんいます。
覆面をかぶったり、声だけの出演にしたり、人形を自分の代わりにしたり、イラストにしてみたり、子供だけの出演など…やり方は千差万別です。
人気ユーチューバーも毎日1動画を投稿し続けた結果、大きく稼げるようになったと言っています。
数をこなすことで、作業手順が効率よくできるようになったり、どんな動画なら再生が多いのかデータもできてきます。
また色んな人の動画をチェックして、人気の秘密をリサーチしたりと、どんどん経験と知識が身について行くことで確立して行くものだと思います。
ユーチューブに限らずどんなビジネス、どんな副業でも続けることが大事になってきます。
自分にできそうだなと思ったジャンルを見つけて、まずはやってみる。
ここまでが一番腰が重いと思いますので、「自宅でできる仕事」を色々知ることから始めてみましょう。
ちなみに、色々挑戦して来た私がたどり着いた、一番リスクが少なくて、初心者が結果を出しやすいと思ったのは「トレンドブログ」です。
自宅で稼げるジャンルを、たくさん知って、自分に合いそうなものを見つけてもらえるきっかけになればいいなと思います。
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