(2023/4/29 のメルマガバックナンバーです)
カテゴリとタグの違い
こんばんは、あゆみです。
ブログの記事を書いたら、カテゴリの設定をすると良いのですが、紛らわしいのがカテゴリと似ているタグの設定です。
ちょうど質問をいただいたり、添削でアドバイスさせてもらったタイミングだったので、メルマガでもご紹介しますね。
カテゴリもタグも、読者さんがブログ内で記事を探しやすくするために1記事ごとに設定します。
今読んだ記事に関連している記事、似たような記事が読みたいなと思ってもらった時に、記事を整理してグループ分しておくイメージです。
例えば、本屋なら
- 漫画コーナー
- 雑誌コーナー
- 参考書コーナー
で棚が分かれていますよね。
これがカテゴリです。
「カテゴリ」に似ている「タグ」をわかりやすく解説!
ではタグはというと、今度はドラマや映画の記事を書く場合で例えると
- 恋愛ドラマ
- 推理ドラマ
- ジブリ映画
このようにカテゴリに分けます。
そして、それぞれの記事に「木村拓哉」というタグを付けます。
すると、「木村拓哉」というタグをクリックすると
- ロングバケーションの記事
- HEROの記事
- ハウルの動く城の記事
同じタグが付けたれた記事の一覧ページが表示されるんです。
この3作品とも、木村拓哉さんが出演しています。
なので、3記事に共通する「木村拓哉」でタグをつけておくと、他にも木村拓哉さんに関する記事が読みたいなと思った読者さんに、お伝えしやすくなるんです。
木村拓哉?何その作品?という人もいるかも知れないので、お料理でも例えてみますね。
カテゴリを
- パーティー料理
- お弁当のおかず
- 作り置きメニュー
- 鍋
- パン
このように分けたとします。
このようなレシピ記事を書いたときに「鶏肉」とタグを付けます。
これで、鶏肉を使ったレシピが探しやすくなるんです。
タグは記事が増えてきてから設定すればOK
タグは1記事に1〜3つほど設定するといいですよ。
カテゴリ内の記事またはカテゴリをまたいで、関連する記事をまとめるのがタグです。
記事が増えてきたら、共通するワードがあったらタグを設定してみるといいですね。
まだ記事が少ない内は、どんな関連付けができるか決まってない場合もありますので、最初から設定しなくてもOKです。
読者さんが、ブログ内を回遊しやすいようにぜひ設定してみてくださいね。
ではでは、今日はこの辺で。
また次回のメルマガでお会いしましょう。