(2023/2/27 のメルマガバックナンバーです)
記事に書きたいことをあらかじめ書き出す
こんばんは、あゆみです。
ブログの記事に限りませんが、ツイートも、物販の商品ページも、メルマガも、私は共通する型を使っています。
思いつくまま書き出してしまうと、
- ダラダラ長ったらしい文章
- 「結局何が言いたいんだ?」という相手に伝わらない文章
になってしまうからです。
だから、
こんな風に、あらかじめ書くことを箇条書きで書いてからそれに沿って書いていくように意識的に練習しています。
大切なのは「なぜ検索したのか?」
今日のメールのタイトルにもした「書くことに気持ちを持っていかれすぎ!」というのはどういうことか。
ブログ記事の添削をさせてもらっていると、こういう思考の方がいるなと感じています。
盛り込みたい「キーワード」に意識が行ってしまい、なんとかそれに関連するようなものを書いていこう
例えば、シャンプーの「ラックス 口コミ 評価」というキーワードが、検索ボリュームもあるしライバルも少ないからこれで書こう!と決めたとします。
すると、口コミを調べて
- 良い口コミが多かった
- 艶が出た
- サラサラになった
というようなものをピックアップして書いておしまい。
こんな状態なんですよね。
これでは、「口コミ」をただ書いてるだけなんです!
それだと、読者さんが満足して広告をポチってしてもらえないんですよね。
とにかく「口コミ」を書かなくちゃって思考ではなくて
「ラックス 口コミ 評価」でわざわざ検索している人はなんで検索をしているのか?
ここがめちゃくちゃ大事です!
だってこのシャンプーが気になるなら公式サイトを見れば良くないですか?
楽天などの口コミを見れば良くないですか?
なんで、わざわざネット検索をして私たちの記事を読みに来るのでしょうか?
ハイ!ここ超超超重要ポイントです!
例えば、
- 公式サイトでは気になることを解消できないのかも
- 公式サイトの情報が足りないのかも
- 楽天の口コミページはたくさんありすぎて探すのが面倒なのかも
色んなケースが予想できます。
だから、
- 公式サイトにはない実際のリアルな使用者の声が知りたいのかも
- どんな口コミが多いのか調べる時間がないからざっくり教えて!
と思っているかもしれません。
このニーズに応えられるような記事が書けると、読者さんは満足して広告をポチっとしてくれやすくなります。
読者さんのニーズは検索すればわかる
でも、考えてもどんなニーズがあるのか浮かばないんだよね…。
こう思う人もいると思います。
そりゃあそうです。
だって今まで経験がないんですから。
考えたって、頭の引き出しに答えが入っているワケもありません。
だから、わからなくて当然。
自然なことなんです。
なのに、「もっと考えてごらんよ」「考えが足りない」とかいう人いますよね。
私も散々言われてきたのですが、内心めちゃくちゃイラっとしてました。
「どう考えるべきかもわからないのにいくら考えたってわからないよ」って。
できる人ほど「もっと考えろ」って言う気がします。
だから私は、まず色んな例をお伝えして引き出しの中身を増やせるようにお手伝いします。
そうすると、
- 今回のパターンはこれに近いな
- これが応用できそうだな
- ここから発展して考えていけそうだな
ってなると思っています。
なので、ガンガン事例をお伝えしていきたいんですよね。
で、ですね。
「ラックス 口コミ 評価」で検索している人が知りたいことは、事例を聞く以外にもわかる方法があります。
それがネット検索です!
「ラックス 口コミ 評価」
このキーワードをさらに分解してネット検索をしてみるんです。
- 「ラックス 口コミ ◯◯」
- 「ラックス 評価 ◯◯」
- 「ラックス ◯◯」
- 「シャンプー ◯◯」
- 「髪 悩み ◯◯」
などでリサーチしてみると「◯◯」の部分にお悩み系のワードが出てきます。
- 切れ毛
- 髪 ゴアゴア
- 香り
- 艶
- 値段 高い
- 比較
などなどです。
シャンプーをラックスに変えたら◯◯は
- どう改善するのかな?
- 実際どうなんだろう?
- ◯◯になれるのかな?
- ◯◯とどっちがいいんだろう?
と、ラックスが気になってはいるんだけど、購入するのをためらっているからわざわざ検索をしてまで確かめたいことがあるワケです。
それが何かを知るにはネットの中から答えを探して来るのが確実です。
頭で考えると稼げない記事になってしまうかも
頭で考えるのは、もっともっと経験値を積んで勝ちパターンを手に入れた人ができること。
だから「う〜ん。う〜ん」って悩む時間も「きっとこうだろう」って書き始めちゃうのも実は稼げない記事を作ってしまう要因になりかねないんですよね。
「ニーズを知る」
つまり、これが「検索者の意図」です。
「きっとこうだろう」ではなくて、「調べた結果こうだから、こうやって書きました!」
「あゆみさん、こんな風に考えましたがどうですか?」って聞いてもらえれば、その考え方でOKだよとも言いやすいですし。
違っちゃっているのならば、ピンポイントでアドバイスができます。
ではなくて、
調べた結果の根拠がしっかりあれば、そのニーズに応えられる情報をまとめれば良いので、何を書けばいいのか迷走することもなくなりますよ。
そうする根拠と目的
ここがフワッとしたままだから手順通りにやってみても、バシッと結果に繋がり辛いんですよね。
かつての私がそうだったので、声を大にして言いたかったので今日はこのテーマにしました!
ネット検索は使い倒していきましょうね。
あとがき
普段は余計なものを買わないようにネットスーパーなどで
買い物は済ませているのですが。
昨日久しぶりにドラッグストアへ行ってお菓子コーナーに立ち寄ってしまったが最後。
「塩トリュフ風味 チーズあられ」を買ってしまいました。
普段の間食は、あんこのお団子かチョコをちょこっとだけにしてるのですが…。
↑(寒かったですね^^;)
チーズとお煎餅好きの私の心を鷲づかみにするよだれが出そうなパッケージにやられてしまいました。
だから実店舗には行かないようにしてるのに!
誘惑のルツボ。
恐るべし…。
今日チーズあられをパク。
ちゃんとしたトリュフを食べたことがないので感想は…普通でした^^;
だったら食べ慣れたチーズあられにすればよかったと衝動的にパッケージ買いしてしまった自分の行動を反省したあゆみなのでした。
やはり私はネットで注文して余計なものは買わないようにしたいなと思います。
ではでは。
また次回のメルマガでお会いしましょうね。