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【実績で解説】収益を安定させるにはショート・ミドル・ロングのバランスが大事

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ブログを始めた頃は、速報を狙ったり常に大きな話題にアンテナを張ってサイトパワーを強くすることを意識していますよね。

でも、速報系は3日くらいで話題性も失いアクセスも低迷して行きます。

「また何か新しい記事を書かなくちゃ」と、常に作業に追われて疲弊する日々もありますよね。

記事投稿をやめると、アクセスも止まるのでストレスが溜まって来るものです。

もっと何もしなくてもアクセスが来て、収入も安定したいなと思いますよね。

今回は、作業に追われることなくアクセスと収入が安定するサイト作りについてお話しします。

アクセス数と収益を安定させるには記事の寿命を意識する

  • 1記事に1時間かけて、その記事が3日だけアクセスを集めてくれる
  • 1記事の1時間かけて、その記事が3ヶ月後もアクセスを集めてくれる
  • 1記事の1時間かけて、その記事が6ヶ月後もアクセスを集めてくれる

同じ1時間の作業で、得られる結果は記事の内容で変わってきます。

記事の寿命が3日しかない記事を、量産し続けるのは体力的にも精神的にもキツイですよね。

限られた作業時間の中で、できるだけコスパの良い記事を書いて行く方がサイトも安定してきます。

どのくらいサイトが安定してくるのか、今回は私のサイトの実績で解説したいと思います。

安定したサイトを作るにはショート・ミドル・ロング記事のバランスが大事

私が安定して、毎月10万円以上の収益を稼げるようになったのは理由の1つは記事のバランスを徹底的い意識したからです。

記事の寿命はショート・ミドル・ロングで分けることができます。

記事を書いてから、その記事の元となった話題がいつまで続くのかということを考えてみましょう。

ショート記事の寿命と性質

ショート記事は、速報記事など今まさに旬なネタを書いた記事です。

ネットニュースに上がってきたり、Twitterのトレンド入りしたものなどですね。

だいたい話題性があるのは1〜3日ほどです。

タイムリーに記事を書いて、アクセスが集まり爆発力が一番あります。

1日で数万アクセスが集まり、たった1日で何十万と稼げる可能性もあるのも魅力です。

しかし、勢いが短命なのもショートの特徴です。

ショートばかり書いていると、疲弊してしまいます。

ミドル記事の寿命と特性

ミドル記事は、投稿してから3日経ってもアクセスが集まるものと私は呼んでいます。

1ヶ月〜3ヶ月先まで、アクセスがくる場合もあります。

ショートのつもりで書いたものが、意外と話題が続いたというケースもよくあります。

また、あらかじめ「話題」になる日がわかっているものを事前に仕込んでおくケースも当てはまります。

例えば1週間後のテレビ番組の特番のネタなら、放送前から誰が出演するの?など検索されます。

放送当日はもちろん、放送後にトレンド入りして放送を見ていない人も検索することも考えられます。

記事を事前に書いておくことで、記事の寿命は放送日の前後数日間となります。

またドラマネタや映画ネタ、スポーツなら大会期間中などその人物がある一定期間話題になるものも、ミドル記事になります。

1日1時間で書いた記事が、3ヶ月間毎日1000PV集めてくれたらコスパがいいですよね。

ロング記事の寿命と性質

ロングはミドル以上の期間、3ヶ月以上経っても話題になりそうなネタのことです。

私のロング記事には、

  1. 毎日緩やかにアクセスを半年間集めてくれる記事
  2. 記事を投稿して3ヶ月アクセスがなくても3ヶ月後に爆発する記事
  3. 毎月1日だけ2000〜3000記事集めて続けてくれる記事
  4. 数ヶ月間に1回2000アクセスくらいになる記事

など、ロング記事にも色々なパターンがあります。

共通しているのはどの記事も、とある日の数時間で書いた記事ということです。

ここでお伝えしたいのは、ショートもミドルもロングも、同じ作業で選んだネタが違うということです。

1記事が1回ポッキリの寿命で終わるのか、何度も爆発するのか、毎日安定してアクセスを集めてくれるのか。

同じ「記事を書く」という1日の作業で、どんな恩恵を手に入れるのかということです。

ショート・ミドル・ロング記事のバランスで収益とアクセスが安定した実例

それぞれの記事の寿命と特性が、わかってきましたでしょうか?

それでは、実際に私のブログのある1日を例に解説しますね。

2020年9月の実績から、9月5日と9月16日の2日間をご紹介します。

この記事を書いている9月20日時点で、収益は約40万円、約674,000PVを達成していました。

残り10日でどこまで積み上げられるかという感じでした。

9月の特徴として、めちゃくちゃ大きなニュースはなかったかなという印象でした。

そんな中で、ショートネタがあれば1日1記事、ミドルかロングの記事を1〜2記事投稿するという作業ペースです。

ショートが爆発した9月5日の実例

画像は2020年9月5日のアクセスが多かった、上位10記事の内訳です。

※Googleの規約にて実数値の公開は伏せさせていただいております。

  • この日のアクセス数は、約11PV
  • 日収は73000円ほど(アドセンス+クリック課金型数社)

当日書いた記事が、8万アクセスを集めています。

まさに、ショート記事の旨味を存分に味わった結果でした。

それ以外は700〜1300PVほど。

でも残りの2万アクセスを、2位以下の記事たちが集めてくれているのです。

この日私が投稿した記事数は、4記事です。

その内の2記事が、上位10以内に入っています。

残りの上位8記事は、ミドルとロング記事です。

つまり昔書いた記事たちが、放置で2万アクセス集めてくれたことになりますね。

このようなミドルとロング記事が、多ければ多いほど放置でもアクセスが集まってくることがわかっていただけるかと思います。

さらに、1年前の投稿記事がこの日約700PVも集めてくれています。

この記事は、この日だけでなく定期的にこのような状態になります。

この記事で書いた人物が、テレビに出る度に話題になっているのです。

そういう人物を、抑えられるといいですよね。

大きな話題がなかった9月16日の実例

続いては2020年9月16日のアクセスが多かった、上位10記事の内訳です。

※Googleの規約にて実数値の公開は伏せさせていただいております。

この日は、一番多くアクセスを集めた記事でも1万PVでした。

  • 総アクセス数は、約38000PV
  • 日収は22000円ほどでした。(アドセンス+クリック課金型数社)

投稿日を見ていただくと、当日書いた記事は上位に入っていません。

この日、私が投稿した記事はロングを1記事のみです。

特に大きな話題がない日でしたので、仕込み記事にしようと思っていました。

それでも、過去の記事たちが3万PVも集めてくれたのです。

それはなぜなのか?

ここには、きちんと戦略を持って記事を投稿していたからです。

上位1、3、4、7、10位の4記事は、今後話題になると予測して事前書いていました。

そして見事に的中して、この日の前後でアクセスが集まりました。

事前に書くことで、時間をかけて検索結果の上位表示になっていたことで自然とアクセスが集まったのです。

他の記事も、今後も定期的に話題になりそうな角度から記事を作ったので毎日700PV前後で推移してくれています。

速報やビッグニュースがなくても、(むしろ1ヶ月でそんな日の方が圧倒的に多い)安定したアクセスと収益が作れることがわかっていただけたかと思います。

1記事しか投稿していないのに、2万円の収益なんて美味しいですよね?

こんな日が、何日もあったら??ワクワクしませんか?

ミドルとロング記事をバランスよく投入して、安定を目指し作業に追われることなく、楽しくブログ運営ができる環境作りがしたいですよね。

もっと具体的に、どんなネタや書き方がミドルやロング記事になるのか?

現在、「安定ブログの作り方」をお伝えするメルマガとコンサルを準備中です。

お楽しみに!

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